駐車場の設計施工、道路舗装に確かな技術力。作品を作る意識で、求められる以上のレベルを追求。
各種駐車場、舗装工事全般を主要事業とし、設計から施工まで一貫して自社で行う。駐車場も道路も、一度失敗したら二度とできない“一点もの”という考えで、作品とも呼べる舗装技術には定評がある。駐車場の防犯対策に積極的に取り組み、青色の常備灯の設置を提案している。地域の防犯意識を高めながら、いずれは全ての駐車場の常備灯を青色にするのが目標だ。
代表取締役会長
本田正さん
| 株式会社街路 | |
| 〒593-8302 堺市西区北条町2丁23番1号 |
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| TEL | 072-270-2111 |
| 創業 | 昭和 44年 |
| 資本金 | 9,000万円 |
| 従業員 | 51名 |
| http://www.gairo.jp | |
株式会社街路 社屋
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駐車場に青色の常備灯を設置し、積極的な防犯対策を推進。
一般に駐車場の常備灯は白昼色が多い。同社が設計施工する駐車場は、常備灯を青色にすることで防犯対策を施しているのが特長だ。青い光は遠くまで届いて広い範囲を照らせる。人影が浮き上がって見えやすい。青色には、ふっと我に返って気持ちが落ち着くような心理的影響もあり、犯罪抑止の効果がある。駐車場に青色防犯灯をつける試みは、ヨーロッパではイギリスなどで数年前から始まっているが、国内では平成17年に奈良市で設置されたのが第1号。犯罪が減少したことで注目されている。残念なことに堺市は駐車場荒らしが多く、なんとかその抑止力になればと、同社ではさっそく設置を始めた。「まだ青色防犯灯の効果がよく知られていない現状。まずは地元の堺南署管内から設置件数を徐々に増やし、堺市、大阪府全域へと広めていきたい」と本田社長は話す。駐車場の防犯対策には、出入口の位置や配列、ブロックの高さ、センサーライトやカメラの設置など、さまざまな要因が絡んでくる。それらを総合的に考え、立地条件や利用台数、安全面、使い勝手も配慮して、最適なプランを提案している。同社では、駐車場は”1点もの”の作品と捉えている。コインパーキングのような大きな駐車場から、個人住宅の1台だけの駐車場もある。使用目的や地域性、周囲との調和も大切だ。「平らにして線を引いておけばいいというものではありません。設計から施工まで、一つのモノづくりなんです」と本田社長。「堺技衆」の認証申請をしたのも、そうした思いがあったからだという。
作品として物件に思い入れを持ち、仕上げにも徹底してこだわり。
道路の舗装に関しては公共工事が主となる。基本設計に忠実に仕上げるのが仕事だが、同社は鋪装にも作品としてのこだわりを持っている。強度や耐久性の問題、高速道路なら特に平坦性が大事だ。また、一般道で高齢者や子供の多い地域なら、段差処理をできるだけていねいにする。景観に合わせて、見た目もきれいに仕上げる。「手間もかかるし、技術も必要だが、それが当社の売り。いい仕事をすれば、自ずと評価はついてきます」と本田社長。「今後はますますバリアフリーが重要。段差の多い道路については、こちらから行政に働きかけて、よりよい道づくりを提案していきたい」と仕事への自負を語る。「堺技衆」の認証を受け、その名に恥じない仕事をしようと、社内意識もますます高まっている。

